お待たせしました♪「お宿編」に続いて、今回は黒川温泉「のし湯」のお食事をレポートします。チェックインを済ませてから街散策でジェラートやお煎餅などさんざん買い食いを楽しみましたが、1時間ほどゆっくりとお風呂に入ったらお腹もだいぶすいてきました。ごはんは、お食事処でいただきます。
まずは「湯上り美人」という地ビールで乾杯!前菜の前の先付は、「人参のムース」です。生うにとキャビア、そら豆などが添えてありコンソメゼリーが全体をキラキラと覆っています。お風呂上りにひんやりとしたムースが、いきなりおいちい~☆
彩り豊かな春の前菜は、左の器から時計回りに「山菜の落花生和え」、「稚鮎のそば揚げ」、「飯蛸とトマトの和え物」、「蕗(ふき)の生ハム巻」、「川鱒(ます)の卯の花寿司」。タコのマリネがお気に入り♪
ホタテの煮物、旬の魚のお造りに続いて、赤・黒・金のすてきな器に入ってきたのは、「春大根と穴子の煮物」→。上品で優しい味わいに、舌鼓。
お魚は「金目代の飯蒸し」(左)。鯛の下には、蒸したもち米がしいてあります。「和牛の蕗(ふき)味噌焼き」(右)は、大きな熱い石の上でジュウジュウと焼かれながら出てきました。
次から次へと出てくるお料理を目と舌で楽しみながらも…正直もう苦しいです、ものすごい品数!!ですが、なぜかこれは別腹なんですね~「大根の炊き込みご飯」にお味噌汁と香の物。やっぱり日本人、最後に口が締まります。残ったごはんはお夜食に、とおにぎりにしてくれました。すてきな心遣いです。
そしてこちらもまた別腹。デザートのティラミスです。いったいいくつ胃袋があるの??自分でもちょっと怖いです。。それにしても大満足!ごちそうさまでした~♪
【翌朝】かわいい竹の籠に入った朝ごはん。根菜の煮物やいんげんのごま和え、優しい味の卵焼きなど、ホッとする家庭の味にごはんがすすむすすむ!できたてのお豆腐も美味しく、朝から完食させていただきました。
☆にーちょ☆
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